食のミニマリズム ミニマル化して得られた本当の食

こんにちは、キャンベルです!

 

先日ダイエットに絞った記事を書きましたが、今回は食をミニマル化した先で得られた食の本質について書きたいと思います

食のミニマル化というと時短だったり、ドライなイメージが持たれがちですが、現代で人が失ったものを取り戻す大事な概念ですので色んな方に大事にして欲しいです(*^_^*)



食のミニマル化とは

食のミニマル化というと人によって食事の固定化や一日一食など様々なタイプがありますが、私の場合は朝食を完全食にし、それ以外も気が向く時以外は完全食ベースの生活をしています( ・`ー・´)

 

食べるのが好きすぎるため、昼はその分外食することが多く、そのお陰か食べログのVIP会員という有料サービスがただで使える会員に3期連続で選ばれています(^_^;)

 

基本完全食(huel)ベースの生活なため、一部の人にはドライや非人道的な印象を持たれがちですが、その分一食一食に思いを込めるまさに食のミニマリストと言った感じのライフスタイルを送っています♪

 

食べる時は良く噛み、味わい、感謝し、付き合い以外では自分が感謝出来る楽しい食事に拘っているため少なくでも、濃い食生活になってます(^^)♪

 

食のミニマル化から得られたこと

こんな風に食をミニマル化したことで得られるメリットはかなり大きいのですが、今回はその中から3点お伝えしたいと思います(^^)♪

味に敏感になる(感覚が研ぎ澄まされる)

食をミニマル化していくと一つ一つの味に対する感覚がかなり研ぎ澄まされます( ・`ー・´)

 

一食一食を大事にするようになったからこそ、良く味わうようになり、その中で素材の味や味付けにも意識が行き結果として味に対してかなり敏感になるんです(^^)♪

 

元々自炊を6年以上+学生時代料理サークル+外食大好き人間なので多少は舌にも自信があるのですが、ミニマル化したことで、外食の時もただ食べるだけでなく、料理やコースの構成の狙いまで理解出来るようになりより食への愛が強くなりました!

 

食のありがたみが分かる

食をミニマル化することで、かなり食事にメリハリがつくようになりました( ・`ー・´)

完全食を頂く際は基本飲んで終わりとすっと終わるので、完全食とそれ以外での差が大きいんですよね(^_^;)

 

ただ、メリハリがあるからこそどちらも輝き、結果として自分の中での存在感が大きくなり、それが結果として今まで以上にありがたさというものを感じさせてくれました( ・`ー・´)

完全食を頂く際は、作ったhuelの人達があってこのライフスタイルが成り立っていることのありがたみを感じますし、普通に食事を頂いている際は、食材の命や生産者があって成り立っていることを感じます(T_T)

 

こんな風に食事の中での強弱がついたことは自分の食、感謝にすごい影響を与えています




料理を作る意味がより深くなる

基本作らないようにしているだけあって料理を作る意味もより大きくなりました!

基本的に作るのは多くても週に数回になったので作る時は気持ちが入りますし、それ以外は努めてシンプルです(^_^;)

 

近年、時短飯やスボラ飯がずっと流行っていますが、につい作りたいけど時間ないならオイシックスとかで良いのになとしみじみ思います(^^)♪

 

料理というのは本来心を込めて作るものであってなおざりに作るものではないと思うので、人に作る時は特に心を込めて作るようにしています( ・`ー・´)

 

※写真は毎年年末に家族に作っている筑前煮です(祖母やちびちゃん達を意識して糖質を少し抑えめにしてます)

 

注意点

私は今完全食ベースの食生活で生活していますが、あくまで食に対する経験値がそこそこ高くなったことと、拘りが強いからやっていることでいきなり全部完全食や10代のうちから完全食生活はオススメしません(-_-;)

 

若い時は味覚を育てる必要もありますし、20代後半ぐらいまでは普通にご飯を取る方がその後の人生を考えると良いのかと(^_^;)

あくまで食への感謝と思いがあってこそ、食はミニマル化するものなので、そこは大事にして欲しい所です!

(一汁三菜や精進料理などをベースにするミニマル化なら大歓迎ですが(^_^;))

 

終わりに

私自身食に対する思い入れが強く気づいたら徹底的にミニマル化してきましたが、その中で得られるものは大きかったです( ・`ー・´)

現代の様に食に対して感謝出来ない人や食を雑に扱う人が多いことは非常に残念に思いますが、一人でも多くの人がこの記事きっかけで食について見直してくださると嬉しく思います(*^_^*)

 

 

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