こんにちは、キャンベルことミニマリストコーチの神原です!
(Twitter:@campbells_lc/タイムチケットリンク)
今回は2020/12/4に公開された映画「100日間のシンプルライフ」という映画を見てきたので、こちらの感想とミニマリストとして参考になった点や現代に大事と感じたことをお伝えしていきます(*^_^*)
「100 日間のシンプルライフ」の概要
こちらは以前投稿した「365日のシンプルライフ」にかなり近い作品になっています(*^_^*)
内容としては、2人のビジネスパートナーが酔った勢いでとある勝負をするというもの、、、
その内容は「すべての家財道具を倉庫に預け、裸&所持品0の状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻し100日間生活する」!!
元々、これと同じことを「365日のシンプルライフ」(こちらは1年継続)で行われてましたが、前回がメイン1人とそのまわりの人を通じた色んな気付きのある作品だったのに対し、今回は2人での勝負で色々と面白い内容になっています♪
スマホ依存症VSコンプレックスの塊、そしてそれぞれ過去に色々あった友人同士、ビジネスパートナー同士だからこそ伏線も多く面白かったです(*^_^*)
「100 日間のシンプルライフ」から学ぶ3つのこと
そんな映画「100 日間のシンプルライフ」から学べる大事な考えが3つあります( ・`ー・´)
比較しないことの大切さ
2人の主人公は色んなコンプレックスやお互いへのねたみ、あこがれを強く持ってますが、そのために反発したり傷つけ合うことも多々、、
それがきっかけで事件も起きてしまいましたが、こうした人へのあこがれやねたみというのはほとんどの人は持ってると思います(..)
ただ、そうした人へのねたみなどを持ったとしても、今は変わらないですし、誰かに勝とうとすることが必ずしもその人の幸せにつながるかと言われるとそうではありません(>_<)
この映画は主人公たちの失敗を通してそうした比較の無意味さ、比較したいことの大切さを教えてくれます(*^_^*)
不完全を認める大切さ
この映画のフレーズで「心にあいた穴を満たしたがるけど皆永遠に未完成」という言葉がありましたが、この未完成、不完全であることを認めるのって人生を楽しむ上で本当に大事と感じます(>_<)
特に日本は教育として何でも答えがある、完全を求める思考が強いだけに不完全なことやマイナスなことを認めるのが苦手な人は多いです、、
でもそうしていると、「幸せになろう」、「昔みたいに」、「ぷちご褒美」、「贅沢」と暗にマイナスな部分を煽るワードを聞くたびにストレスを感じたり、心の穴を埋めるために散財することになります、、
どれだけ持ってても上は上がいますし、完全なんてものは一瞬は来ても続くことはありません(*^_^*)
だからこそ、不完全さを認め、気取らず生きるのが大事とこの映画は教えてくれます♪
自分の価値観、哲学を持つ大切さ
この映画で主人公が開発したアプリは、自分の好きなことや欲しい物に関しての情報を色々届けてくれるのですが、結果として主人公自身が買い物中毒&スマホ中毒になっていました、、、
映画ではアプリでしたが、こうしたことは今でも色んな人に起こっています( ・`ー・´)
amazon/楽天のオススメ商品、ニュースアプリの記事、youtubeのトップページ、インスタの検索画面で出てくる画像など上げればキリがありませんが、普通に過ごすだけで私達は色んなサービスに時間とお金を無限に奪われます(>_<)
だからこそ、自分は何が好きで何が嫌いか、何はして、何はしないかといった価値観、哲学のようなものがないと、無意識のうちにものを買い、スマホ/PCに時間を奪われ続けると強く感じます( ・`ー・´)
終わりに
元々ミニマリストの私ですが、この映画はミニマリストにもそうでない人にも色んな気付きをくれる良い映画でした(*^_^*)(もちろん笑いも♪)
現代は急速に状況が変わっていきますし、その中で色んなストレスを感じたりすることもあると思います、、
この映画はそうしたカオスな世の中を生きる上で大事なヒントが詰まっているので色んな人に見て欲しいところです(*^_^*)
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