【映画】365日のシンプルライフの感想 本当に大事なものとは

こんにちは、キャンベルです!

 

今回は、土日に引きこもってミニマリストらしい映画365日のシンプルライフを見たので、その感想とそこから学べる本当に大事なものについてお話したいと思います( ・`ー・´)




 

365日のシンプルライフの感想

映画のあらすじをざっくり話しますと、この映画は彼女に振られたことをきっかけに物にあふれた人(ペトリ)が↓のルールで一年間過ごすというドキュメンタリーです(*^_^*)

 

自分の持ちモノすべてを倉庫に預ける
 1日に1個だけ倉庫から持って来る
 1年間、続ける
 1年間、何も買わない

 

本当にものを全部倉庫に預けてるので最初は裸で服を取りに行く所から始まるかなり攻めたドキュメンタリー笑

最初数十分はなかなか狂気にしか見えませんが、この実験からは大事なものが見えてきます( ・`ー・´)

 

冷蔵庫の代わりに、窓の外に食材を置いて冷やしているのなんてかなり面白かったですが、本当に人はものが無くても生きていけるなと(^_^;)

最終的にものは多い状態に戻って来ますが少なく生きること、人生でものを持つ意味についてここまで教えてくれるドキュメンタリーはもう出てこないんじゃないかと感じました(>-<)

 

特に印象にのこった言葉とそこから学べること

この映画を見ていてとくに大事と感じた言葉が3つありましたので、その紹介とそこから学べることを書きたいと思います( ・`ー・´)

なにが人生に必要かは自分じゃないと分からない

これはペトリのおばあちゃんが話していた言葉です(*^_^*)

私自身1年以上かけて色んなものも行動も捨てて来ましたが人生になにが必要か、なにが大事かなんてのは結局自分じゃないとわからないし、自分でもすぐには分かりません(^_^;)

 

とにかく大事にしたいことを紙に書き出し、人に相談し、ものを捨てながら色々と考えましたが、自分で大事なものってなかなか気づけないです(^_^;)

多くの人は社会から指定されたレールに乗って来たと思うので当然と言えば当然かも知れません、、、

 

だからこそ、この映画みたいに色んなことを試しながら生きていくという姿勢が大事と改めて感じました( ・`ー・´)

 

人生はもので出来てない

messy

色んな広告に影響されて気づいたらものや裕福な暮らしがステータスという風に考えていた人も少なくないですが、この言葉は今みたいな時代だからこそ必要なんじゃないかと思います( ・`ー・´)

 

確かにものは生活を豊かにしてくれますし、困っていることの多くを解決してくれます、、

ですが映画の中で出てきた”ものの多さで幸せは測れない。人生はもので出来てないから別の何かが必要”という言葉からも感じましたが、もの自体にはそこまで意味はありません(^_^;)

 

これはお金にも通じる所ですが、結局なにがしたいかやものにどういった意味を持たせるかが本質的には大事なことなんだと改めて思いました(>-<)




所有とは責任であり、モノは重荷になる

今まで色んなものを捨ててきたからこそ実感が大きい言葉です( ・`ー・´)

 

ものって管理するのに時間・集中力・購入代金・置いているスペース代と色んな要素が入りますし、急に自分が死んだらそれを片付けるのは親族です、、

何気ない安物ですらお金以外の所で色んなコストがかかっていることを考えると所有は責任という言葉はかなりしっくり来ます( ・`ー・´)

 

また、ものを持ちすぎると引っ越しなど移動がしづらくなりますし不測の自体に対応出来にくくなっていきます、、、

また、壊れた時にはそれの対応をしなくてはならず、そういった意味で生活の重荷にもなります(..)

 

今は本当になにが起きるか分からない時代なので、よりこの言葉は深さを感じます(>-<)

終わりに

この映画は本当に多くの大事なことに気づかせてくれる良い映画でした(>_<)

 

メインはもので話が進んでいるのに人生で大事なものは何か、これを考える良いきっかけになるので良ければ見てみてください(*^_^*)

アマゾンの映画リンク

(トップ画の写真は上記amazonリンクを参照しています)