こんにちは、キャンベルです！
先日「ミニマリズム:本当に大切なもの」というドキュメンタリー映画を見たので、その感想とそこから私たちはなにを学べるのかをお伝えしたいと思います（ ･`ー･´）
「ミニマリズム:本当に大切なもの」の概要
この作品は、数名のミニマリストの人達が何故自分はミニマリストになったか、何故この考え方が大事と思うかを伝える映画になってます（*^_^*）
映画の中では、関連する業界の専門家が出ながら何故こうした考え方が必要かを補足していて内容もかなりわかりやすい♪
ミニマリストというライフスタイルが何故大事か、その本質を教えてくれる映画なのでミニマリストに興味のある人だけでなく幅広い人達にオススメの映画です（ ･`ー･´）
(2022/10時点でNetflix公開停止になってます、、、)
「ミニマリズム:本当に大切なもの」から学ぶ4つのこと
この映画から学べることはかなり多かったですが、今回はそんな中から重要だと感じたことを厳選して4つ紹介します（ ･`ー･´）
人はなぜこれ以上求めるのか
先進国は世界でもトップクラスの生活水準にあるのになぜこれ以上もとめるのか？
最初に出てきたこの問は色んな人に伝えたいと強く感じました(>_<)
先進国に生まれた時点である程度経済的に豊かでしょうし、ある程度満たされているのになぜこれ以上を求めるのか、、
車を買っても飽きたからと次を買ってと不満を抱かずにはいられないのにはテクノロジーが中毒状態にしているのでは？という問はかなり確信をついていたと思います！
アメリカンドリーム、理想の年収、芸能人の豪勢な生活など色んな国で、人生がどうあるべきかという考えは小さい時から刷り込まれています(T_T)（韓国では昔金持ちになろうというCMが流れてたそうです、、）
宣伝の様な生き方は確かに一時は幸せかも知れませんが、本心から望んでいなければ結局満足せずまた何かを求めてストレスを感じます、、、
実際、私も受験頑張ってある程度の大学に入学、そして財閥系の企業に入りましたが、入ったあとで思ったのは、これが本当に求めていたものか？何が大切なのか？ということでした(..)
より良い生活を求めることはやる気を生むので悪いとは言いませんが、それ以上に何故それ以上求めるのか、これを考えることの大事さをこの映画から改めて感じました(>_<)
見せかけのもの崇拝
皆さんTVやニュースで最新のiphoneが発売されて買うために店頭に並んでいる人の光景を見たことないですか？(^_^;)
iphoneを始め色んな商品で毎回最新モデルを手に入れるために数時間かける人がいますが、購入で欲求を満たしてもその満足はすぐ終わります、、、
服は昔4シーズンに分けて作成されていたのが今では52シーズン（毎週の流行）なんてことも言われるくらい流行や商品は数があるそうで、それに敏感な人は華やかに見えるようで中身がありません、、
私も昔ブランドネクタイ、ブランドスーツを買ってましたが、そこに幸せがあったかと言われるとそこまでだったのですが、当時はアホみたいに残業して買ったそれを幸せと錯覚してました、、
ものは所詮ものなのでそこに価値を置くのは疑い、本当に大事なものを考えていきたいですね♪
物を持つ意味
もの崇拝とも被りますが、「自分の人生に価値があるか」など所有物に目的を持つことの重要さも大事と感じました（ ･`ー･´）
最近は、何でも安く入手しやすい分、安いものを買う→増える→溜め込む→空間が必要になる→スペースがあるから買う→気づいたらスペースがないといった負のスパイラルに入る人も少なく有りません、、
ものは持てば持つほど考えることが増えますし、管理コストもかかります(T_T)
だからこそ、一つ一つのものを持つ時に、その目的を持つべきではないでしょうか？
宣伝、広告が持つ本当の恐ろしさ
宣伝や広告を元に私達は色んなものを買ったり欲しいなと感じ欲が生まれますが、より恐ろしいことが別にあります、、
それは子供への宣伝です(>_<)
TVや雑誌、スマホなどから、現代の子供は生まれた時から洗脳されていくので、親が気をつけないと子供は将来的に欲の鎖に囚われます、、、
だからこそ、その親が子供へ与える情報を制限しないと、子供はものがあるのを当然と捉えどんどん企業の収益源になっていきます(T_T)
親や大人がものを少なく、デジタルや誘惑に負けない様にしておかないと子供の人生に一番最悪な教育をしてしまうのではないかと深く考えさせられた内容でした(>_<)
終わりに
ミニマリスト的な考え方は今のような時代に大事な考え方ですが、この映画はそれ以上に大事なことを教えてくれます（ ･`ー･´）
私達の考え方は知らず知らずのうちにメディアや企業の広告に洗脳されているからこそ、この映画はかなり意味のあるものだと強く感じます(>_<)
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ミニマリスト的なライフハックはこのページにまとめていますのでこうした考え方に興味のある人は是非(^^)♪